第7巻 1号~6号
『機能性食品と薬理栄養』
2013年11月号 VOL.7 No.6 (通巻42号)
B5版 48頁 定価1500円(税込)
Treatise
・非アルコール性脂肪肝炎(NASH)モデルラットにおける成熟富有柿の肝機能低下緩和効果(梅 琳,他)
・マウスにおける乳タンパク質部分分解物のメチルフェニデート様作用(折笠修三,他)
Review
・骨代謝改善食品成分としてのフラボノイド化合物(米澤貴之,他)
・柑橘由来ポリメトキシフラボンの抗肥満・抗糖尿病効果(車 炳允,他)
2013年9月号 VOL.7 No.5 (通巻41号)
B5版 54頁 定価1500円(税込)
Treatise
・ピーマンのLDL に対する抗酸化作用の検討(中水優見,他)
・全バナナ食はマウスにおいてスギ花粉により惹起される腹腔内好酸球比率の増加を抑制する(福本 敦,他)
・柑橘類フラボノイドはHepG2 細胞における脂質蓄積を減少させる(潮田かおり,他)
・エゾウコギ根粉末配合食品の膝関節痛軽減効果(星崎昌子,他)
2012 年12 月号 VOL.7 No.4(通巻40 号)
B5 判 128 頁 定価1500 円(税込)
<第10 回日本機能性食品医用学会総会 プログラム・抄録集
会長講演
・糖尿病性腎症と食事療法(宇都宮一典)
特別講演1
・ビタミンの源流を訪ねて(栗原 敏)
特別講演2
・糖尿病における食事療法の課題と今後の展望(石田 均)
シンポジウム1「ビタミン研究の最前線」
・ビタミンA と脂肪肝−インスリン抵抗性との関連−(松浦知和)
・ビタミンK による骨代謝調節(東 浩太郎,他)
・ビタミンD による胆汁酸代謝調節(槇島 誠)
・ビオプテリンによる脳内ドーパミン系の発達および神経機能との関連(一瀬 宏,他)
・Application of niacinamide for prevention and therapy of cancer(Suk-Chul. et al)
シンポジウム2「機能性食品としてのω 3 系脂肪酸の有用性」
・疫学調査からみたω 3 系脂肪酸の心血管系疾患における予防効果(寺野 隆)
・ω 3 系脂肪酸の代謝と抗炎症作用についてのメタボローム解析(有田 誠)
・糖脂質代謝ネットワークにおけるω 3 系脂肪酸の役割−SREBP-1c とElovl6 の病態生理−(島野 仁)
・心血管イベント発症予防におけるω 3 系脂肪酸の臨床的有用性(島田和典)
教育講演1
・ 13C 呼気試験法による消化器機能評価−新しい生体機能検査としての有用性−(中田浩二,他)
教育講演2
・GI の概念と食事療法における意義(田中照二)
教育講演3
・肥満の成立における腸内細菌叢の役割(安藤 朗)
教育講演4
・生活習慣病に対する統合医療戦略(伊藤壽記,他)
ランチョンセミナー1
・AGEs を標的としたウェル・エイジングの実践(山岸昌一)
ランチョンセミナー2
・循環器疾患の成因・病態に関わるMg 代謝異常の意義(菊池健次郎)
ランチョンセミナー3
・メタボリックシンドロームの食事療法への卵白タンパク質の活用(田中 明)
ランチョンセミナー4
・慢性腎臓病の透析予防に対する低たんぱく食事療法の有用性(中尾俊之)
イブニングセミナー
・食後高血糖を改善させる食事療法とは(田中 逸)
一般演題 33 題(抄録掲載)
2012 年10 月号 VOL.7 No.3(通巻39 号)
B5 判 56 頁 定価1500 円(税込)
Treatise
・高齢低栄養患者の栄養管理におけるBCAA を強化した大豆たんぱく質主体の濃厚流動食の有効性(臼田俊二,他)
・潰瘍性大腸炎モデルにおけるデキストラン資化性乳酸桿菌を用いた特異的シンバイオティクスの効果(安田憲司,他)
・葛の花エキス含有粉末茶飲料の腹部脂肪面積低減作用および長期摂取時の安全性に関する検討(神谷智康,他)
Special Treatise
・Tributyrin 経口投与によるラット腸粘膜PPAR γ発現およびapoptosis への影響(三好真琴,他)
2012 年4 月号 VOL.7 No.2(通巻38 号)
B5 判 52 頁 定価1500 円(税込)
Treatise
・免疫栄養素としてのアミノ酸が2 型糖尿病モデルの病態に及ぼす影響:免疫機能および熱ショックタンパク質からの解析(藤本絵香,他)
・訪問看護管理下の在宅高齢者を対象とした経口補水液OS-1 の水・電解質補給効果の検討(大谷 順)
・閉経後肥満モデルマウスにおけるAuraptene の抗肥満効果(浅井みどり,他)
Review
・発酵食品の可能性−特に発酵過程におけるポリフェノールの構造変化とその機能性について(神山真澄,他)
2011 年12 月号 VOL.7 No.1(通巻37 号)
B5 判 160 頁 定価1500 円(税込)
第9 回日本機能性食品医用学会総会 プログラム・抄録集
会長講演
・補完医療における機能性食品の意義(伊藤壽記)
特別講演
・生活習慣病とアディポサイエンス(松澤佑次)
・統合食品機能学−その分子論的基盤と将来展望(阿部啓子)
教育講演
・口腔から考える全身の抗加齢医学(斎藤一郎)
・エビデンスに基づく機能性食品の有効性と薬・食相互作用(山田静雄)
シンポジウム1「肥満とがん」
・肥満解消と運動習慣でがん予防(田島和雄)
・消化器がんと肥満,糖尿病(内藤裕二)
・肥満と前立腺癌(西村和郎)
・機能性食品を用いた生活習慣病型癌患者に対する統合的介入(前田和久)
シンポジウム2「機能性食品に関する法的規制」
・日本における食品の機能性表示に関する現状と今後の動向(米倉礼子)
・機能性食品のRegulatory Science:科学的根拠と国際比較(清水俊雄)
・機能性食品に対して業界の求める表示・規制(栗下昭弘)
・機能性食品の医用における薬剤師の役割(狭間研至)
スポンサードシンポジウム1「オーラルケア」
・歯周組織の健康の保持増進を目的とした機能性食品の可能性(永田英樹)
・カプサイシン含有フィルムの嚥下障害患者への効果検証(島野嵩也)
・口腔機能低下を防止する観点から日々の食事を再考する〜今年鹿児島県歯科医師会よりの依頼でつくった「噛ミング30 弁当」の試みを一例に〜(高岡ゆかり)
・オーラルケア(尾島麻希)
スポンサードシンポジウム2「ポリフェノールと新規機能性素材」
・ポリフェノールの生体利用性と機能性研究の展望(寺尾純二)
・フラボノイド(酵素処理イソケルシトリン)によるスギ花粉症に対する有効性の検証(河合麻里)
・血管炎症抑制の観点からみたレスベラトロールの抗動脈硬化作用(岸本良美)
・オリゴノール(低分子ポリフェノール)摂取による生活習慣病の改善と予防効果に関する臨床研究〜機能性食品の予防医療への活用モデルとして〜(西平 順)
ランチョンセミナー
・健常人にとって古くて新しい「マンナンごはん」との関わり(山本國夫)
・「食」のゼロ次機能の科学と臨床〜口腔機能と食品〜(野原幹司)
・酸化ストレスとカルシウム(藤田拓男)
・まぁざく(ボタンボウフウ)の有用性(大久保 明)
一般演題(口演)35 題
一般演題(ポスター)27 題